日経ウーマン 2018年 6 月号

手帳特集もそうですが、人のノートを覗く今回の特集も楽しい。見習いたいところが沢山ありました。話題になった方(瀬戸内寂聴さんの秘書&宇野昌磨くんの衣装デザイナー)のノートも注目です。自分の仕事に役立つかどうかは置いといて、こういう方々の舞台裏を知れる素敵な企画&取材でした。また、ポイント特集も有益な情報満載でした。各種ポイントの利用方法やサービスには、今まで知らなかったものも多く、今日から早速試してみたいと思えました。最近の傾向として、「節約」や「安いもの」に注力するあまり、雑誌全体がなんとなく低俗な印象になっているのが残念。バック特集でも、取材対象者のバッグは1万円〜6万円であるのに対し、おすすめバッグは全て1万円以下。内勤なら安く抑えたいという人もいるだろうけど、もう少しクオリティの高いものも紹介してほしかったな。表紙や記事の色使いや文言も、変に「女子っぽさ」を追求し過ぎて安っぽくなっているので、もう少し落ち着いた感じを希望します。人前で読んでも恥ずかしくないようにしてほしいものです。